研究報告書を紹介しています。
公開日:2008年5月8日
保護者などからの苦情処理に学校現場は追われています。校長をはじめとして教員の疲労のかなりのところが、保護者との対応に時間を取られ、さらにどう対応してよいか分からず、会議を重ね、悩みを深めるという理由によるものと思えます。
第一章 校務の質的変化と拡大
第二章 学校への要望の要因と関係改善
第三章 対応力を高める経営的実践
公開日:2008年4月4日
学校こそ、安全安心でなければ
[小]実践事例-Ⅰ 安全・安心は「心配性」からスタート - 中・長期的ビジョンに立った学校経営を
[小]実践事例-Ⅱ 安全・安心は保護者・地域との協力関係を密にして
[中]実践事例-Ⅰ 情報モラルの視点から「安全・安心意識を高める学校経営」 - 中学校段階における「情報モラル」の向上をめざして
[中]実践事例-Ⅱ 安心できる学校・信頼される学校へのステップ
[小]校長室日記 地域ぐるみで輝く未来づくり
[中]校長奮闘記 信頼され、安心な学校を目指して
教育名言へのいざない・教育情報
公開日:2007年12月25日
「第三者評価」で学校は変わるか ~評価は目標・実践に即して~
(実践事例I) 「内部評価」の改善を生かした学校経営
(実践事例II) 開かれた学校経営と「外部評価」
(私の提言) 教職員の意欲を高める面接の工夫
(校長室日記) 校長室の扉を開き 思いを受け止め 束ねる
教育名言へのいざない
公開日:2007年8月27日
ライフステージにリンクした教師の育成
(実践事例Ⅰ) 地域との連携・協働を中核とした学校経営 - 中・長期的ビジョンに立った学校経営とコミュニティー・スクール-
(実践事例Ⅱ) 校内研究組織を通して中堅教師を育成する
(私の提言) 認め・ほめ・励まして教員の力を伸ばす
(校長室日記) 伝え合い 学び合いから 学校づくり
教育名言へのいざない
公開日:2007年4月6日
校長の経営方針は学校の羅針盤 - 学校経営の醍醐味とおもしろさ -
(実践事例Ⅰ) 人事考課と校内研修を基軸に置いた学校経営
(実践事例Ⅱ) 「経営方針の浸透」を確かにする学校経営 - 具体的な成果を上げるために -
(私の提言) 「学校経営方針の浸透」の評価は子どもの変容から
(校長室日記) 学校と家庭・地域を結ぶ校長室からのメッセージ
教育名言へのいざない
公開日:2007年4月3日
平成十八年秋には、連日「いじめによる自殺問題」、「高校の科目未履修問題」にかかわる報道が続いた。「学校何やってる!」、「教師何やってる!」、「教育委員会何やってる!」の大合唱は、本気に取り組んでいる多くの学校や教師の地道な努力を、評価すること無くかき消してしまい、「教育不信」の世論が増幅された。
[はじめに(前文)]
第一章 学校経営と子どもの居場所創り
第二章 校内の落ち着く場所-校内施設を生かす
第三章 意欲的にチャレンジする多様な学習活動
第四章 地域の協力者とともにつくる活気ある学校
公開日:2007年4月3日
人間力の形成は今後の学校教育の大きな課題となる。だが、その人間力を人間の人格のすべてを含むものとしてとらえるのではなく、学校教育の成果として、将来、世の中で社会的公正を果たすうえで的確に機能しうる大人として送り出そうという目標の下で考えるのである。
公開日:2006年12月27日
心が動くと体が動く!
(実践事例Ⅰ) 「いきいき のびのび 元気な子」の育成
(実践事例Ⅱ) 全教育活動を通して行う「食育」推進指導体制の確立 - 研究主題「元気な体・感謝の心・楽しい食事」 - 〈自ら課題をもち健康な体をつくる子ども〉
(私の提言) 体育科授業の充実を基盤として
(校長室日記) 僕の前に道はない - 高村光太郎の後輩たち -
教育名言へのいざない
公開日:2006年11月2日
巻頭言「ハーンの予言」村越正則(白梅学園大学教授)
ギリシャ生まれ,英国籍のラフカディオ・ハーンが来日したのは,今から100年以上も昔の明治23年のことであった。彼は54歳で生涯を閉じるまで,一度も日本を離れなかった。松江藩士の娘,小泉節子と結婚して自らの姓を「小泉」とし,「出雲の国」の枕詞「八雲立つ…」から名をとって「八雲」とした。
公開日:2006年9月7日
今なぜコミュニケーション能力が重要か - 分かる・理解し合うために -
(実践事例Ⅰ) かかわる力(関与力)の育成を軸足とした学校経営 - コミュニケーションフィールドづくりを第一ステップに -
(実践事例Ⅱ) 「コミュニケーション能力」の育成と学校経営
(私の提言) コミュニケーション能力をはぐくむ校長のリーダーシップ
(校長室日記) 知り合い 分かり合い 支え合い
教育名言へのいざない