研究報告書を紹介しています。
公開日:2005年3月28日
平成十六年十二月に公表された経済協力開発機構(OECD)の「生徒の学習到達度調査」(PISA)では、日本の生徒の学力が平均点や世界的順位からみて低下していることを明らかにした。
第一編 学校教育の演出を考える
1.演出とは何か
2.学校の教育活動と演出
3.学校管理職にほしい「演出的センス」
4.教師にほしい「演出的センス」
第二編 教育活動と演出-実践事例
Q1 愛校心をはぐくむ-「校歌」指導の演出
Q2 学級経営-子どもの居場所づくり
Q3 「授業」での演出(1)-算数科における問題解決学習と校内研修
Q4 「授業」での演出(2)-音楽科を中心とした表現力の育成
Q5 「進路指導」での演出-職場体験の効果的実施
Q6 「総合」-育てたい子ども像を鮮明にして(表現活動)
Q7 「学校行事」での演出(1)-年間を見通した学校行事の在り方
Q8 「学校行事」での演出(2)-島しょ・へき地の特性を生かす
Q9 「生徒指導・生活指導」での演出-問題生徒とストリートダンス
Q10 「学校の施設設備」を生かす-屋外円形階段を生かしたコンサートの演出
Q11 「学校図書館」を児童・生徒のたまり場に
Q12 地域・保護者を学校の教育活動に巻き込む演出
Q13 教師と子どもの「地域理解」-地域理解は子ども理解,国際理解
Q14 学校週五日制と地域活動-「土曜日学校」の試み
公開日:2005年3月28日
学力を支える子ども自身のはたらきとして、意欲を抱くことが最も大事なことは言うまでもない。だが、実は問題はその先にある。一つは、意欲の出てくる条件を取り出すことである。もう一つは、意欲が学習といかにして結びつくかである。
公開日:2005年1月20日
EduNews創刊号 Vol.1(全ページ)
東京書籍2005年1月作成
エデュニュース-教育行政向け情報誌-
編集:東京教育研究所
[もくじ]
巻頭言「不易と流行の教育」:西村文男(元跡見学園女子大学教授)
文部科学省情報(1.公立学校の64.1%が外部評価を導入 2.2004年度教育課程編成・実施状況まとまる 3.中山文科相が義務教育改革案 4.中教審作業部会「主幹やスーパーティーチャーを導入」を提案 5.2003年度の体力・運動能力調査の結果まとまる)
地方教育行政情報(1.【東京都】人事考課を給与に反映 2.【横浜市】「教員のFA制」を導入 3.【京都市】関西初の学校運営協議会 4.【神奈川】中3の成績分布を公表 5.【東京都】都立高校の奉仕活動を必修科目に 6.【京都府】問題行動の増加で緊急措置)
教科の話題-社会:歴史教科書について考える視点
教育キーワード(1.ニート(NEET) 2.教育課程の編成 3.全国学力調査 4.学校評価)
公開日:2005年1月1日
「命の教育」をいかに進めるか
(実践事例Ⅰ) 「命の教育」と学校経営
(実践事例Ⅱ) 学び合う力を育てる ~ 子どものコミュニケーション能力の育成 ~
(私の提言) 情報モラルやマナーの育て方 - 共に生きる力の育成を通して -
(校長室日記) あいさつと言葉
教育名言へのいざない・研究発表のご案内
公開日:2004年9月1日
緊急に求められている教師の社会力
(実践事例Ⅰ) 教師の向上を目指す学校経営
(実践事例Ⅱ) 教師力の向上を目指す学校経営
(私の提言) 二学期性の導入と学校経営 ~ わが校にとって何のための導入なのか ~
(校長室日記) 教師の自戒と授業の充実を期す
教育名言へのいざない
公開日:2004年4月1日
小学校の二学期制を確かなものに
(実践事例Ⅰ) 学校発教育改革としての二学期制の実施
(実践事例Ⅱ) 「二学期制導入と学校経営」
(私の提言) 教育の再生に向けた学校の管理運営の在り方
(校長室日記) 小さな『おてがみポスト』
教育名言へのいざない
公開日:2004年3月4日
雪深い東北地方の中学生が、お年寄りの家の雪かきを手伝う「スノーバスター」のテレビ報道を見た。何回もお礼を言うお年寄りとはにかみながらそれを受ける中学生の姿が印象に残った
公開日:2004年2月19日
本書は、教師の研修とその資質・能力の向上の在り方と、そのための教員評価の問題を扱う。東京都をリードする中核的な方々に執筆のご協力をいただき、基本的な考え方とともに最新の情報や各校の取組の様子をお届けすることができた。
公開日:2004年1月1日
開かれた学校つくりは,学校がまずは説明責任を果すこと
(実践事例Ⅰ) 「学校を開く」
(実践事例Ⅱ) 「地域の風がいきかう学校」からの発信
(私の提言) 説明責任から啓発責任へ
(校長室日記) 共育への道「私の学校だより」
教育名言へのいざない
公開日:2003年9月1日
伝統ある行事・教育活動を主役にした特色づくり
(実践事例Ⅰ) 子どもと共に学び育つ「夏休みドキドキ学校」
(実践事例Ⅱ) 新しい学びの起業教育
(私の提言) 心に焼きつく行事活動の体験を
(校長室日記) 「地域と共に」
教育名言へのいざない