本誌は、東京教育研究所東北分室で企画・発行しております教育情報誌です。
教育にかかわる様々なテーマについて、地域の教育実践をご紹介しています。
日々の先生方のご指導の参考となれば幸いです。
A4判4ページ,年2回(5月、10月)発行
発行 | 5月、10月 |
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対象 | 小学校・中学校の先生方など |
公開日:2022年11月14日
本誌は、東京教育研究所 東北分室の教育情報誌で、地域の教育実践などをご紹介します。今回は、2021年1月号、2022年1月号、および2022年5月号に続き、「ICT 利活用」というテーマの第四弾です。最初に、広島文化学園大学教授の渡邉満先生に「令和の『日本型学校教育』で求められる道徳教育の学び」と題し、これからの道徳教育で求められるものについて綴っていただきました。加えて、小学校実践事例として、宮城県加美郡加美町立宮崎小学校 教諭 佐々木伶奈先生からタブレット端末を活用した小学校道徳の授業実践を紹介していただきました。
詳細を見る公開日:2022年5月9日
本誌は、東京教育研究所 東北分室の教育情報誌で、地域の教育実践などをご紹介します。今回は、2021年1月号、および2022年1月号に続き、「ICT 利活用」というテーマの第三弾です。最初に、大阪教育大学特任准教授の小林翔先生に「『学びを体感!!』学習者用デジタル教科書×英語教育」と題し、学習者用デジタル教科書を活用した多様な学びについて綴っていただきました。加えて、小学校実践事例として、宮城県岩沼市立岩沼西小学校教諭 阿部久李先生からデジタル教科書を使った小学校英語の授業実践を紹介していただきました。
公開日:2022年1月1日
本誌は、東京教育研究所 東北分室の教育情報誌で、地域の教育実践などをご紹介します。今回は、2021年1月号に続き、「ICT 利活用」というテーマの第二弾です。最初に、信州大学 名誉教授の東原義訓先生に「GIGA端末で身に付けたい学びに向かう力と集団としての情報活用能力」と題し、GIGAスクール時代の先生方の授業はどんな展開になるのかを中心に綴っていただきました。加えて、中学校の実践事例として、宮城県富谷市立成田中学校教諭 荒井啓貴先生から「保健体育科におけるタブレット端末を活用した授業」として体育分野および保健分野での、1人1台のiPadを活用して授業実践を紹介していただきました。
公開日:2021年5月6日
本誌は,東京教育研究所東北分室の教育情報誌で,今日的な教育課題についての情報をご紹介します。今回は,「GIGAスクール構想に向けて」というテーマで,園田学園女子大学 人間教育学部 児童教育学科 堀田博史先生から,一人一台の情報端末等の整備は,その活用により,私たちの想像を超えた教育の改革をもたらす。その一つが遠隔教育ではないだろうかという提言をいただきました。また,弊社ICT事業部から,小学校ICT利活用の例として,「学習者用デジタル教科書」の活用例を紹介します。教師が教室で演示する指導者用デジタル教科書(教材)と異なり,児童にそれぞれアカウントを発行し,端末上で学習することができるというものです。
公開日:2021年1月1日
本誌は,東京教育研究所 東北分室の教育情報誌で,地域の教育実践などをご紹介します。今回は,「ICT 利活用」というテーマで,東北学院大学文学部教授 稲垣 忠先生と福島県郡山市立芳山小学校の小林 勇二先生から寄稿していただきました。稲垣先生からは,かつて提唱された個別の学びに寄り添うCAI(Computer Assisted Instruction),思考を拡張するためのノートサイズのコンピュータ「Dynabook 構想」,多様な人との関わりあいによる学びCSCL(Computer Supported Collaborative Learning)の3つの活用について,考察をまとめていただきました。そして,小林先生からは,コロナ禍におけるリモートワークを活かした授業実践例を紹介していただきました。タブレット端末を活用した小学校社会科の実践事例「社会科におけるタブレット端末を活用した授業」です。
公開日:2020年4月28日
本誌は,東京教育研究所 東北分室の教育情報誌で,地域の教育実践などをご紹介します。今回は,「中学校英語科『これからの英語はこう変わる』」というテーマで,文教大学教授の阿野幸一先生と宮城教育大学附属中学校の海野康太先生から寄稿していただきました。阿野幸一先生からは,小学校で教科としての英語の授業を受けてきた子供たちを,今後,中学校ではどのように迎え入れ,小学校からのバトンをつないでいったらいいか,という視点で述べていただきました。そして,海野康太先生からは,新学習指導要領(中学校外国語)の話す技能の中の,特に[発表]についての実践を紹介していただきました。
公開日:2020年1月1日
本誌は,東京教育研究所 東北分室の教育情報誌で,地域の教育実践などをご紹介します。今回は,「学ぶ心に火をつける」というテーマで,哲学者の野矢茂樹先生と岩手大学教育学部附属中学校の中村正成先生から寄稿していただきました。野矢茂樹先生からは,生徒が主人公となり教師はほんの少しアシストする授業の在り方を述べていただきました。そしいて,中村正成先生からは,地域課題を取り上げた総合的な学習の時間と関連した国語科の実践事例を紹介していただきました。
公開日:2019年9月2日
「中学校英語科における小中連携を重視した指導」というテーマで,理論と実践の1事例を紹介します。実践では,宮城県白石市内の小・中共通指導内容を「ホワイトスタンダード」として作成し,小・中の学びの連続性を意識した1年生の授業実践を紹介します。授業は、三人称単数現在形を学習する単元で複数の単元(1年Unit 6 ,7、8)を通して取り組みました。
公開日:2019年5月1日
「小学校外国語科における資質・能力の育成について」というテーマで,特に小学校英語における 「書く」活動について,理論と小学校の実践事例を紹介します。実践事例は,「読むこと」「話すこと」「書くこと」の互いが,総合的な学びになった5年生での実践「What do you want?」~秋田をまるごと食べよう~を紹介します。
公開日:2019年1月7日
「小学校国語科における資質・能力の育成について」というテーマで,理論と小学校の実践事例を紹介します。実践事例は,1年生で学習する「大きなかぶ」を取り上げます。