研究報告書を紹介しています。
公開日:2007年8月27日
ライフステージにリンクした教師の育成
(実践事例Ⅰ) 地域との連携・協働を中核とした学校経営 - 中・長期的ビジョンに立った学校経営とコミュニティー・スクール-
(実践事例Ⅱ) 校内研究組織を通して中堅教師を育成する
(私の提言) 認め・ほめ・励まして教員の力を伸ばす
(校長室日記) 伝え合い 学び合いから 学校づくり
教育名言へのいざない
公開日:2007年4月6日
校長の経営方針は学校の羅針盤 - 学校経営の醍醐味とおもしろさ -
(実践事例Ⅰ) 人事考課と校内研修を基軸に置いた学校経営
(実践事例Ⅱ) 「経営方針の浸透」を確かにする学校経営 - 具体的な成果を上げるために -
(私の提言) 「学校経営方針の浸透」の評価は子どもの変容から
(校長室日記) 学校と家庭・地域を結ぶ校長室からのメッセージ
教育名言へのいざない
公開日:2007年4月3日
平成十八年秋には、連日「いじめによる自殺問題」、「高校の科目未履修問題」にかかわる報道が続いた。「学校何やってる!」、「教師何やってる!」、「教育委員会何やってる!」の大合唱は、本気に取り組んでいる多くの学校や教師の地道な努力を、評価すること無くかき消してしまい、「教育不信」の世論が増幅された。
[はじめに(前文)]
第一章 学校経営と子どもの居場所創り
第二章 校内の落ち着く場所-校内施設を生かす
第三章 意欲的にチャレンジする多様な学習活動
第四章 地域の協力者とともにつくる活気ある学校
公開日:2007年4月3日
人間力の形成は今後の学校教育の大きな課題となる。だが、その人間力を人間の人格のすべてを含むものとしてとらえるのではなく、学校教育の成果として、将来、世の中で社会的公正を果たすうえで的確に機能しうる大人として送り出そうという目標の下で考えるのである。
公開日:2006年12月27日
心が動くと体が動く!
(実践事例Ⅰ) 「いきいき のびのび 元気な子」の育成
(実践事例Ⅱ) 全教育活動を通して行う「食育」推進指導体制の確立 - 研究主題「元気な体・感謝の心・楽しい食事」 - 〈自ら課題をもち健康な体をつくる子ども〉
(私の提言) 体育科授業の充実を基盤として
(校長室日記) 僕の前に道はない - 高村光太郎の後輩たち -
教育名言へのいざない
公開日:2006年11月2日
巻頭言「ハーンの予言」村越正則(白梅学園大学教授)
ギリシャ生まれ,英国籍のラフカディオ・ハーンが来日したのは,今から100年以上も昔の明治23年のことであった。彼は54歳で生涯を閉じるまで,一度も日本を離れなかった。松江藩士の娘,小泉節子と結婚して自らの姓を「小泉」とし,「出雲の国」の枕詞「八雲立つ…」から名をとって「八雲」とした。
公開日:2006年9月7日
今なぜコミュニケーション能力が重要か - 分かる・理解し合うために -
(実践事例Ⅰ) かかわる力(関与力)の育成を軸足とした学校経営 - コミュニケーションフィールドづくりを第一ステップに -
(実践事例Ⅱ) 「コミュニケーション能力」の育成と学校経営
(私の提言) コミュニケーション能力をはぐくむ校長のリーダーシップ
(校長室日記) 知り合い 分かり合い 支え合い
教育名言へのいざない
公開日:2006年4月5日
「公共」の精神の創造 - 社会の形成への主体的参画を -
(実践事例Ⅰ) 規範意識をはぐくむ学校経営
(実践事例Ⅱ) 「おおやけ」を意識させる機会と場の設定
(私の提言) 児童の公共心を育てる教育活動の充実を図る
(校長室日記) 子どもたちとのふれあいの中で - 「キラリかがやく中東っ子 ~ひとみキラリ 心キラリ~」を目指して -
教育名言へのいざない
公開日:2006年4月3日
第一章 学習指導-子どもの学力を高める
Q1 小学校における基礎学力を鍛える
Q2 中学校における基礎学力を鍛える
Q3 基礎学力を,見方・考え方に高める
Q4 全校で取り組む「シラバス」づくりで子どもを鍛える
Q5 「総合的な学習の時間」で学び合う力,考えを表現する力を鍛える
第二章 児童・生徒指導-心と体を鍛える
Q1 生命尊重の心を鍛える
Q2 日常の基本的な生活習慣・技能を鍛える
Q3 心を鍛える-ストレス耐性を高める
Q4 体を鍛える
Q5 人間関係を豊かに築く,能力を鍛える
第三章 特色ある学校づくり-チャレンジする心を鍛える
Q1 部活動を通して,技と心を鍛える
Q2 伝統ある金管バンド活動を通して,心と技を鍛える
第四章 「教師」を鍛える
Q1 教師を鍛え,学校経営への参画意欲を高める
Q2 教師の学級経営力を鍛える-子どもの居場所づくり-
公開日:2006年4月3日
今,学校をめぐる制度は大きく動きつつある。その基本的な方向は,教育課程や授業時間や教育予算の大枠を国が決めるが,具体的な運用は学校に委ね,裁量の幅を大きく広げようということである。その代わり,その教育の成果については説明責任を求め,学力検査のみならず,学校が目指す諸側面の子どもの成長について検証していく。
第一章 問われる「学校力」
一 「学校力」が問われる背景
二 「学校力」を高める原点をめぐって
第二章 学校力を高める取組みの視点
一 学校力を高める管理職の役割
二 経営目標と学校運営組織
三 教職員の意欲の喚起と人材育成
四 保護者・地域の学校参画
第三章 学校力の向上を図る経営戦略と実践
一 効率的な学校運営と授業へ向かう姿勢づくり
二 学校教育目標の具現化を目指して
三 外部(第三者)評価の導入による学校改善
四 「授業力」,「組織力」,「地域の教育力」への取組み
五 小学校における教科担任制の導入
おわりに~今後の「義務教育の構造改革」に向けて~