研究報告書を紹介しています。
公開日:2006年4月5日
「公共」の精神の創造 - 社会の形成への主体的参画を -
(実践事例Ⅰ) 規範意識をはぐくむ学校経営
(実践事例Ⅱ) 「おおやけ」を意識させる機会と場の設定
(私の提言) 児童の公共心を育てる教育活動の充実を図る
(校長室日記) 子どもたちとのふれあいの中で - 「キラリかがやく中東っ子 ~ひとみキラリ 心キラリ~」を目指して -
教育名言へのいざない
公開日:2006年4月3日
第一章 学習指導-子どもの学力を高める
Q1 小学校における基礎学力を鍛える
Q2 中学校における基礎学力を鍛える
Q3 基礎学力を,見方・考え方に高める
Q4 全校で取り組む「シラバス」づくりで子どもを鍛える
Q5 「総合的な学習の時間」で学び合う力,考えを表現する力を鍛える
第二章 児童・生徒指導-心と体を鍛える
Q1 生命尊重の心を鍛える
Q2 日常の基本的な生活習慣・技能を鍛える
Q3 心を鍛える-ストレス耐性を高める
Q4 体を鍛える
Q5 人間関係を豊かに築く,能力を鍛える
第三章 特色ある学校づくり-チャレンジする心を鍛える
Q1 部活動を通して,技と心を鍛える
Q2 伝統ある金管バンド活動を通して,心と技を鍛える
第四章 「教師」を鍛える
Q1 教師を鍛え,学校経営への参画意欲を高める
Q2 教師の学級経営力を鍛える-子どもの居場所づくり-
公開日:2006年4月3日
今,学校をめぐる制度は大きく動きつつある。その基本的な方向は,教育課程や授業時間や教育予算の大枠を国が決めるが,具体的な運用は学校に委ね,裁量の幅を大きく広げようということである。その代わり,その教育の成果については説明責任を求め,学力検査のみならず,学校が目指す諸側面の子どもの成長について検証していく。
第一章 問われる「学校力」
一 「学校力」が問われる背景
二 「学校力」を高める原点をめぐって
第二章 学校力を高める取組みの視点
一 学校力を高める管理職の役割
二 経営目標と学校運営組織
三 教職員の意欲の喚起と人材育成
四 保護者・地域の学校参画
第三章 学校力の向上を図る経営戦略と実践
一 効率的な学校運営と授業へ向かう姿勢づくり
二 学校教育目標の具現化を目指して
三 外部(第三者)評価の導入による学校改善
四 「授業力」,「組織力」,「地域の教育力」への取組み
五 小学校における教科担任制の導入
おわりに~今後の「義務教育の構造改革」に向けて~
公開日:2006年1月10日
情報化社会に生きる子どもたち
(実践事例Ⅰ) メディア社会に溺れる子どもたちをどうはぐくむか
(実践事例Ⅱ) 情報活用能力の積み上げ - 情報モラルの育成 -
(私の提言) 学力テストの復活に思う - 調査結果の積極的な活用を図る -
(校長室日記) チーム力を生かして - 廃部の危機!金管バンド部復活の鍵は? -
教育名言へのいざない
公開日:2005年9月1日
学校の課題克服と創意ある「学校評価」
(実践事例Ⅰ) 学校経営計画を推進する「学校評価」
(実践事例Ⅱ) 教師の創意を生かす「学校評価」
(私の提言) 評価システムを改善し学校の組織力向上を図る
(校長室日記) 未来からの留学生たちに ~ 生き生き爽やか慈しみあふれる学校をめざして ~
教育名言へのいざない
公開日:2005年6月14日
EduNews Vol.3(全ページ)
東京書籍2005年5月作成
エデュニュース-教育行政向け情報誌-
編集:東京教育研究所
[もくじ]
巻頭言「生きる子どもの育成」西村文男(元跡見学園女子大学教授)
[文部科学省情報]
1.中教審,学習指導要領などの見直し
2.鳥居中教審会長,学力低下をめぐり談話
3.文科省,教員養成改革
4.小学生の英語,必修「賛成」7割
5.島根県で教育改革タウンミーティング
[地方教育報行政情報]
1.愛媛県,「教員ドラフト」
2.公立学校女性管理職,栃木県がトップ
3.大阪府,全小学校に警備員
4.埼玉県,他県経験者の特別選考を再開
5.長野県,いじめ解決へ「調整チーム」
6.東京都,管理職希望降任制度
[教科の話題-国語]「学力問題」について考える
[教科の話題-社会]遣隋使は「対等外交」か
[教育キーワード]
1.学校選択制
2.OECDと「生徒の学習到達度調査」(PISA)
3.長期休業日の設定
4.「東京未来塾」
公開日:2005年4月1日
「校種間の連携」をいかに進めたらよいか
(実践事例Ⅰ) 併設保育園を生かした学校経営
(実践事例Ⅱ) 小中間の連携を深化する学校経営
(私の提言) 子どもを伸ばす学級担任制・教科担任制
(校長室日記) 学校・家庭・地域が連携して課題解決に取り組む
教育名言へのいざない
公開日:2005年3月30日
EduNews Vol.2(全ページ)
東京書籍2005年3月作成
エデュニュース-教育行政向け情報誌-
編集:東京教育研究所
[もくじ]
巻頭言「創意ある教育課程の編成と確かな授業の積み上げ」:西村文男(元跡見学園女子大学教授)
文部科学省情報(1.「ゆとり」転換,授業時間増を検討 2.算・理,理は世界上位レベル変わらず 3.文科省,義務教育改革へ意見交換 4.小泉首相,国会で施政方針演説 5.文科省,「ゆとり」大転換論 6.「キレる」に科学のメス)
地方教育報行政情報(1.【兵庫県】定年教員を講師に 2.【福島県】小・中全学年30人学級に 3.独自学力調査の実施状況 4.【岡山県倉敷市】「推進特区」認定の岡山県倉敷市,「英語科」を新設 5.【埼玉県】基礎・基本の徹底のための指導資料の作成)
教科の話題-国語:「国語学力の低下」は本当か
教科の話題-社会:中学校社会科の構造
教育キーワード(1.第三期中教審委員 2.防犯監視システム 3.教員免許状調査 4.国立教育政策研究所 教育課程研究センター)
公開日:2005年3月28日
平成十六年十二月に公表された経済協力開発機構(OECD)の「生徒の学習到達度調査」(PISA)では、日本の生徒の学力が平均点や世界的順位からみて低下していることを明らかにした。
第一編 学校教育の演出を考える
1.演出とは何か
2.学校の教育活動と演出
3.学校管理職にほしい「演出的センス」
4.教師にほしい「演出的センス」
第二編 教育活動と演出-実践事例
Q1 愛校心をはぐくむ-「校歌」指導の演出
Q2 学級経営-子どもの居場所づくり
Q3 「授業」での演出(1)-算数科における問題解決学習と校内研修
Q4 「授業」での演出(2)-音楽科を中心とした表現力の育成
Q5 「進路指導」での演出-職場体験の効果的実施
Q6 「総合」-育てたい子ども像を鮮明にして(表現活動)
Q7 「学校行事」での演出(1)-年間を見通した学校行事の在り方
Q8 「学校行事」での演出(2)-島しょ・へき地の特性を生かす
Q9 「生徒指導・生活指導」での演出-問題生徒とストリートダンス
Q10 「学校の施設設備」を生かす-屋外円形階段を生かしたコンサートの演出
Q11 「学校図書館」を児童・生徒のたまり場に
Q12 地域・保護者を学校の教育活動に巻き込む演出
Q13 教師と子どもの「地域理解」-地域理解は子ども理解,国際理解
Q14 学校週五日制と地域活動-「土曜日学校」の試み
公開日:2005年3月28日
学力を支える子ども自身のはたらきとして、意欲を抱くことが最も大事なことは言うまでもない。だが、実は問題はその先にある。一つは、意欲の出てくる条件を取り出すことである。もう一つは、意欲が学習といかにして結びつくかである。