学校における教育活動・教育課題について,①教科の実践研究や授業改善,②学級経営(若手先生向けの学級づくりなど),③今日的教育課題(小中連携など)の視点から,毎年10ほどの委員会がテーマを立てて研究・開発を行い,年度末に研究報告書としてまとめています。
A4 判,毎年3〜4 月発行
発行 | 随時 |
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対象 | 小学校・中学校の先生方など |
公開日:2009年5月12日
東研研究報告No.220 特別課題シリーズ10「理数教育の充実に向けて-小・中の系統性を踏まえた指導の研究-」より
理科編 : 「粒子」の見方や概念から系統的な指導を考える
算数・数学編 : 「文字式」の系統的な指導を考える(研究開発部会・理数教育研究会 平成20年度研究報告)
公開日:2009年3月1日
東研研究報告No.217 特別課題シリーズ9。「考えを説明する活動」をテーマに,各学年の指導事例集です。問題解決型の授業を想定した指導案には,課題の提示の仕方,見通し・自力解決の段階での予想される考え方とそれに続く説明する活動などが分かりやすくまとめました。
公開日:2008年11月27日
東研研究報告No.216 特別課題シリーズ8。「勤労観・職業観を育てるために 第1報-キャリア教育を踏まえた技術・家庭科教育-」をテーマに,2部構成でまとめました。第1部は,キャリア教育に関する先生方の意識や,学校で実際に教える中で抱えている問題点などについて分析・考察し。実際の授業に生かせるような技術・家庭科のカリキュラム開発を提案していきます。第2部は,キャリア教育の本質とその背景や学校教育との関連を示し,キャリア教育推進の教育的課題と教育的価値を検討しまとめました。
公開日:2008年5月20日
東研研究報告No.215 特別課題シリーズ7。学校を元気にするために-課題解決をめざす学校経営の創造-。学力低下問題に端を発して,学習指導要領改訂に向けて多くの議論が巻き起こり,また,教育再生会議からの提言,教育基本法の改正,教育関連3法が成立しました。学校教育現場においても,家庭の教育力低下による諸問題,保護者対応等々,次から次へと新しい課題が出てきています。多くの課題が一気に押し寄せ,学校が「元気」から遠ざかろうとしています。
公開日:2006年5月20日
東研研究報告No.210 特別課題シリ-ズ6。「元気」は,今こそ,どこでも必要とされるものです。特に,学校が元気になれば,子どもが元気になることにつながり,先生も,保護者も,地域も元気になるのです。
学校を元気にするために取り組んで,成果を得た中学校の実践例を6つ紹介しました。どれもその学校の現状や課題に応じ,工夫を凝らし,課題解決に向けて全力投球して,学校が元気になった事例です。各実践例の最後にはQ&Aで具体的な参考も加えました。
公開日:2006年5月19日
東研研究報告No.209 特別課題シリ-ズ5。「発展・補充教材で国語の力を高める-新しい教材開発の工夫-」をテーマに,各学年の実践事例をまとめました。子どもたちの学習状況に応じて,基礎・基本を確実に身に付けて定着を深めるために,意図的・計画的に発展・補充教材の開発と指導方法の創意工夫を展開しまとめたものです。実践の最後には評価場面,評価方法を紹介しました。
公開日:2003年12月10日
東研研究報告No.202 特別課題シリーズ4。「楽しく確かな力をつける国語教室-基礎・基本の定着を図るために-」をテーマに,各学年の実践事例をまとめました。各事例のなかには,国語で「身につけさせたい力」を示すとともに,評価場面,評価方法を紹介します。