研究報告書を紹介しています。
公開日:2008年5月26日
戦後の民主教育がスタートしてから六十年たった。平成十九年度には、日本各地で「中学校創立六十周年式典」が実施されたが、六十年の学校教育の変遷を振り返ると、その大きな変貌・発展の姿に各時代が反映され、一つの絵巻物を見る思いがする。
[もくじ]
まえがき
第一章 学校の信念の宣言
第二章 気力ある学校経営の創造
第三章 教育内容・方法の再吟味
第四章 自信を持つ子どもの育成
第五章 拡大する教育課題への対応
公開日:2008年5月20日
東研研究報告No.215 特別課題シリーズ7。学校を元気にするために-課題解決をめざす学校経営の創造-。学力低下問題に端を発して,学習指導要領改訂に向けて多くの議論が巻き起こり,また,教育再生会議からの提言,教育基本法の改正,教育関連3法が成立しました。学校教育現場においても,家庭の教育力低下による諸問題,保護者対応等々,次から次へと新しい課題が出てきています。多くの課題が一気に押し寄せ,学校が「元気」から遠ざかろうとしています。
公開日:2008年4月4日
学校こそ、安全安心でなければ
[小]実践事例-Ⅰ 安全・安心は「心配性」からスタート - 中・長期的ビジョンに立った学校経営を
[小]実践事例-Ⅱ 安全・安心は保護者・地域との協力関係を密にして
[中]実践事例-Ⅰ 情報モラルの視点から「安全・安心意識を高める学校経営」 - 中学校段階における「情報モラル」の向上をめざして
[中]実践事例-Ⅱ 安心できる学校・信頼される学校へのステップ
[小]校長室日記 地域ぐるみで輝く未来づくり
[中]校長奮闘記 信頼され、安心な学校を目指して
教育名言へのいざない・教育情報
公開日:2007年12月25日
個性教育の原点
(実践事例Ⅰ) 「食育」QOLの向上を目指して
(実践事例Ⅱ) 小中一貫校の学校経営
(校長奮闘記) 豊かな人間関係の構築を目指して
公開日:2007年8月27日
冷静に,粛々と
(実践事例Ⅰ) 豊かな心を育てる学校経営
(実践事例Ⅱ) 特別支援教育推進のための方策
(校長奮闘記) 地域と共に行う文化行事
公開日:2007年4月6日
体験させて命の重さは分かる
(実践事例I) 「いじめ」を出さない学校をめざして
(実践事例II) 外部評価と第三者評価の活用
(校長奮闘記) 生活指導課題への対応
公開日:2007年4月3日
平成十八年秋には、連日「いじめによる自殺問題」、「高校の科目未履修問題」にかかわる報道が続いた。「学校何やってる!」、「教師何やってる!」、「教育委員会何やってる!」の大合唱は、本気に取り組んでいる多くの学校や教師の地道な努力を、評価すること無くかき消してしまい、「教育不信」の世論が増幅された。
[はじめに(前文)]
第一章 学校経営と子どもの居場所創り
第二章 校内の落ち着く場所-校内施設を生かす
第三章 意欲的にチャレンジする多様な学習活動
第四章 地域の協力者とともにつくる活気ある学校
公開日:2006年12月27日
多様化する雇用のなかで望むもの
(実践事例Ⅰ) 情報モラルの育成に取り組む - e-黒板の活用による授業改善と平行して -
(実践事例Ⅱ) 小中一貫教育校〈興本扇学園〉の誕生
(校長奮闘記) 学校・家庭・地域の連携
公開日:2006年11月2日
巻頭言「ハーンの予言」村越正則(白梅学園大学教授)
ギリシャ生まれ,英国籍のラフカディオ・ハーンが来日したのは,今から100年以上も昔の明治23年のことであった。彼は54歳で生涯を閉じるまで,一度も日本を離れなかった。松江藩士の娘,小泉節子と結婚して自らの姓を「小泉」とし,「出雲の国」の枕詞「八雲立つ…」から名をとって「八雲」とした。
公開日:2006年9月7日
迷わず進め 正直の道「地球縦周り一周の旅」
(実践事例Ⅰ) 学力向上を図る取り組み - 生徒の自学自習の場を増やす -
(実践事例Ⅱ) 町田っ子の未来探し・5日間の職場体験 - 地域・家庭・学校・生徒とともに -
(校長奮闘記) 学校改善に向けて