教育新聞、日本教育新聞から注目すべき記事をピックアップし、「文部科学省情報」「地方教育行政情報」「その他の教育情報」に分類して掲載した情報誌です。
最終ページには「教育キーワード」コーナーを設け、紙面から抜き出したキーワードを解説しています。
B5判8ページ,隔月(奇数月)発行
発行 | 1月、3月、5月、7月、9月、11月 |
---|---|
対象 | 教育委員会、小学校、中学校、高等学校など |
公開日:2009年11月5日
巻頭言「世紀の天体ショーに期待する」学校法人藤森学園 副校長 野本キミ子先生のエッセイほか、文部科学省情報、地方教育行政、教育キーワードなどをコンパクトにまとめてあります。
公開日:2009年8月31日
巻頭言「ある研修会でのこと」東京福祉大学・大学院教授 山本豊先生のエッセイほか、文部科学省情報、地方教育行政、教育キーワードなどをコンパクトにまとめてあります。
公開日:2009年6月26日
巻頭言「持続可能な社会を構築するための資質・能力・態度の育成」三宅 征夫(みやけ まさお)/国立教育政策研究所 名誉所員。地球温暖化や貧困・格差社会といった環境問題や社会問題などを克服して持続可能な社会を構築していくことが国際的な課題となっている中,わが国の学校教育でも持続可能な社会を構築していくための資質・能力・態度を育成しなければならないところである。
公開日:2009年4月27日
巻頭言「『ほめる』と『叱る』」成田 秀和(なりた ひでかず)/埼玉大学 非常勤講師。平成19 年,学校教育法の一部改正で,教育の目標の一つに「規範意識」の育成が盛り込まれた。規範意識の育て方の筆頭に「ほめる・叱る」を挙げることに異論は少ないだろう。これについての私見である。
公開日:2009年3月1日
巻頭言「全国学力・学習状況調査に寄せて」龍口喜子(埼玉大学非常勤講師)
今年も4 月に全国学力・学習状況調査が実施される運びとなり,実施に向けての準備がされている頃である。昨年8 月末に前回の調査結果が公表された。地域によってはその結果をもって,児童生徒の学力を保障していることを示し,保護者や地域の不安にこたえた所もある。
公開日:2009年1月1日
巻頭言「体験から何を学ぶのか!!」鹿嶋泰好(日本工業大学講師)
先日,ある小学校3 年生の「ものづくり学習」授業参観の機会を得た。学習課題は「いろいろな形のUFOを校庭で飛ばそう」,学習のねらいは「より遠くへ飛ばすにはどのような工夫が必要か探究する」である。
公開日:2008年11月27日
巻頭言「覚醒-ある学校保健委員会-」竹田忠夫(元青山学院大学講師)
過日,ある学校の学校保健委員会の依頼を受けて「ゲーム脳と子ども」の話をする機会があった。その折,校医の話も傾聴できたのである。
公開日:2008年10月30日
巻頭言「花まる先生」愛甲武(杉並区立済美教育センター教育調査研究担当主任)
朝日新聞の土曜日の夕刊に,シリーズで「花まる先生―公開授業」というタイトルで教室風景の写真とともに,先生と子ども達が一緒になって授業を進めている記事が載る。国語や算数のみではなく,音楽や図工など,いろいろな教科で全国各地の花まる先生が登場し,子ども達を夢中にさせる。
公開日:2008年6月26日
巻頭言「『学びの総合マネージメント』を」村越正則(白梅学園大学教授)
ほぼ3 年がかりで審議・検討されてきた新学習指導要領が,改訂教育基本法の趣旨のもとに多少の修正が加えられ,去る3 月28 日に告示された。その後,移行措置の全容がすでに明らかにされている。
公開日:2008年4月30日
巻頭言「携帯電話と子どもの人格形成との相関関係」松澤剛(元東京都板橋区教育長)
麻布台学校教育研究所の調査によると,携帯電話の使用回数と子どもの人格形成に高い相関関係があることが報告されています。例えば,小学生女子では,携帯電話の使用回数が多い者ほど自分を幸せと思わない者の割合が高く,クラスの友達とのつながりに距離があることが報告されています。