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個人内評価
「個人内評価」とは,児童生徒が自分で行う評価ではない。指導を担当する教師が,一個人の特性を総合的に把握し,理解しようとするために用いられる評価法である。ある特定の期間や時期における児童生徒の個人内の身体的・精神的なさまざまな特性や能力などを,その個人の内部で比較して行う評価法である。
一般的に,特に受験や最近の学力テストなどにおいて顕著であるように,他との比較が多い今日的な状況にあっては,個人内評価のもつ意味は大きくなってきているといわれる。一人ひとりの個性の伸長を図ろうとする立場に立てば,あくまでも個人に即した評価が重要となる。各教科の得意・不得意,過去と現在における適性の相違,生活態度や努力志向なども含めた評価などの観点が重視されるべきだといえる。
20号(2008年3月)掲載
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