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マークシート方式
マークシート方式とは,選択肢の中から該当する項目を選び,解答用紙にその項目の記号を塗りつぶして答える試験の方式である。答えは塗りつぶした記号を読み取り機で読み取り,コンピューターで処理することが可能で,採点作業は機械的で正確,しかも効率的である。
一方,このマークシート方式としばしば比較対照されるのが,記述式の試験方式である。マークシート方式が答えを単純に記号のみで要求するのに対して,記述式では,その答えを導くにいたった受験者の思考過程に踏み込んで読み取ることができ,精度の高い評価が可能だとされる。しかし,記述式では採点者がその問題に精通していなければならず,高い評価能力が要求される。また,マークシート方式では,よく考えないで記号を選んでも正解となる場合があり,評価の誤差が生じやすい。
60号(2014年11月)掲載
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