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アナフィラキシーショック
アナフィラキシー(anaphylaxis)とは,アレルギー反応のひとつで,急性でかつ全身に及ぶ過敏な症状が出る状況をいう。これはヒトや他の哺乳類でも起こり,ほんのわずかなアレルゲン(抗原)が,時には生死に関わる重大な反応を引き起こすこともあり,これをアナフィラキシーショックという。
アナフィラキシーを引き起こすきっかけには,学校給食でよく話題となる,そば,卵,牛乳,えび・かになどの食物アレルギーのほかに,ハチ毒アレルギーや薬物アレルギーなどがある。また,最近ではラテックス(天然ゴム)によるアナフィラキシーが注目されている。
この症状が出たときには,速やかに察知して,一刻も早く専門医による治療を施すために医療機関に搬送することが必要である。医療機関では症状を緩和する目的で救急用として,通常,アドレナリンの注射などによる対応が行われる。
49号(2013年1月)掲載
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