教育キーワード集
前のページへ戻る
もったいない
この言葉は,環境の分野でノーベル平和賞を受けたケニア共和国の環境副大臣のワンガリ・マータイ女史によって全世界に広められた。また,南アフリカ共和国のマンディラ前大統領が,世界会議の席上で何度もこの「もったいない」を紹介し,今や世界の共通語のようになってきた。
日本人の自然や事物に対する敬意,愛などの意思が込められているこの言葉は,消費削減(Reduce),再使用(Reuse),再生利用(Recycle),修理(Repair)の4つのRのすべてを包括しており,外国語にはこの「もったいない」に代わる言葉はないという。また,これは「物の価値を再認識し,大切にする心」を学び広めていく上で,最も大切な言葉として世界中から注目を浴びつつある。このように,昔の日本の人々の価値観が,今や環境教育の重要な視点として世界中に広がりつつある。
19号(2008年1月)掲載
前のページへ戻る
50音順で調べる
   

このサイトの使い方
東京教育研究所について