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東京教育研究所の概要

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自閉症

じへいしょう

 カナー(Kanner.L.)は,1943年に幼児自閉症の特徴について次のような事項をあげ,これ以降,一般に「自閉症」として理解されるようになった。つまり,①生後の早い時期から対人関係がつくられにくい,②言葉の特異さが目立ち,コミュニケーションの手段として有効にはたらかない,③極度のこだわり,同一性の保持への強い欲求がみられる,④かなり潜在的能力がみられる例が多い,などの点である。
 現在においては,必ずしもカナーのいう症状に当てはまらない例も多く,「自閉症」という呼び方も「自閉的」もしくは「自閉的傾向」とする方がよいという意見もある。また,発現の原因については,素因的な捉え方や養育方法の問題などがあげられているが,未だに決定的な見解は統一されていない。

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