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記述式問題

きじゅつしきもんだい

 2020年度からの開始が予定されていた大学入試共通テストで,文科大臣が令和元年12月に「国語と数学の記述式問
題の導入を見送る」と表明した。さきに英語の「話すこと,聞くこと」の能力判定を含む民間試験の活用が延期され,これで大学入試改革は2つの柱を失ったと言われる。
 そもそも「記述式問題」とは,国語では最大120字程度の文章で記述し,数学では考え方を文章や数式で記述して答える形式の問題のことを言う。これによって,知識や理解の程度を問うことにとどまらず,知識を活用する力や判断力,表現力などの測定が可能だとされてきた。しかし,(1)採点の精度の確保が難しい,(2)採点に20日以上の期間を要し,採点ミスを完全に防ぐことが困難,(3)採点結果と受験生の自己採点との不一致が生じる…などの問題の可能性があることから見送られた。
 

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