教育キーワード集
前のページへ戻る
デジタル読解力
「デジタル読解力」とは,パソコンのインターネットや携帯電話などのデジタル画面上に記述された内容を読み取る能力のことである。この能力には,パソコンなどの操作技能や,ネット上の情報の氾濫などを背景にしてその取捨選択能力も含まれている。従来の一般の書籍や雑誌などの文章を読み取る「プリント読解力」に対して,近年に使用されだした新しい概念である。
今回のOECDの調査では,韓国がトップで,次いで好成績を収めたのはニュージーランド,オーストラリア,そして日本は第4位で,その後に香港,アイスランドの順であった。
同調査報告書は,「学校でのコンピュータ使用が成績にほとんど影響を与えないのに対し,自宅での使用は成績により明確な影響を及ぼす。学校にいる生徒を支援するため,コンピュータの使用をカリキュラムに組み入れるとともに,教師が授業でコンピュータを使用し生徒の学習を手助けできるよう教師の訓練への投資を増やすべきである」と指摘している。
41号(2011年9月)掲載
前のページへ戻る
50音順で調べる
   

このサイトの使い方
東京教育研究所について