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伝統工芸士
伝統工芸士は,「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」の第24条に基づいて,財団法人・伝統的工芸品産業振興協会が行う認定試験を経て承認される。同協会では,経済産業大臣指定の伝統的工芸品の製造に従事する技術者の中から高度の技術・技法を保持する人材を認定している。例えば,織物,染織品,陶磁器,漆器,木工品,金工品,竹細工,和紙,文具,仏壇・仏具など,その範囲は極めて広い。
特に近年では,後継者不足等により低迷している伝統的工芸品産業の需要拡大を目標にして,その産業固有の伝統工芸の保存や研鑽に努力し,その技を後世に伝えるという活動に力が入れられている。全国各地ではこれらの作品の特別展が計画され,学校教育においても社会科学習の内容としても取り上げることになっている。
22号(2008年7月)掲載
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